指定校推薦

面接は親と行くべきか?格好は?最低限持っていくものから便利なものまで紹介!

はじめに

指定校推薦で初めて面接試験を受ける人も少なくないでしょう。

そんな面接試験で一人で行くべきか、親御さんと行くべきか悩んだことはありませんか?

高校生はまだ親と行くのが普通かもしれませんが、大学生の場合はどうなのでしょうか?

今回は、上記のような疑問について、私や周りの友人の経験をもとに、述べていきたいと思います!

面接は親と行くべきか?

基本的には、公共交通機関を使用し、一人で行くことをおすすめします

しかし、これは大学からの距離が短い人に限ります。

面接会場までの距離がある方は、親と一緒に行くほうが安全です。

実際に、私が受験した時も、親と来ていた人はかなりいました。

中には大学の中まで来ていた親御さんもいました。

大学によって異なりますが、一緒に来た親御さんのための控え室が用意されていることもあります。

一人で行く基準の距離はありませんが、電車で30~40分程度の大学ならば一人で行ってもいいと思います。

また、先ほど「公共交通機関を使用し、一人で行くことをおすすめします。」と述べました。

これは、大学の駐車場は使用できない場合があるからです。

車などで試験会場に行くと、親御さんは車の中で試験が終了するのを待つか、どこかの駐車場に止めなくてはいけません。

そして、公共交通機関を使う一番大きな理由は、遅れたときに言い訳ができるということです。

仮に、交通手段として自家用車を使用し、渋滞などで試験に遅れてしまった場合、後日受験などの対処がされない場合があります。

しかし、公共交通機関での遅れは大学にもよりますが、後日受験などの対処をしてくれます

ですので、試験会場に行く際は一人の場合でも、親と一緒に行く場合でも公共交通機関を使用することをおすすめします。

基本的に、試験会場には1時間~1時間半前くらいにはついていると安心できます。特に車を交通手段としている場合は、万が一の渋滞に備え、早めに出発するのが良いでしょう。 

なぜ親といったほうがいいのか?

「大学生はもう子供ではないんだ!」と思う人も多いと思います。

面接においても、一人で来た人のほうが良い印象を抱かれやすいかもしれません。

しかし、人生一度の面接試験です。

そのような日に限って、起こる悲劇もあります

忘れ物をしたり、電車が遅延したりなど、何が起こるかわかりません。

そのようなとき、一人で判断できればよいですが、大抵の場合、焦ってしまい冷静な判断ができなくなります。

しかし、隣に親がいれば、少しは冷静になることができます。

「三人寄れば文殊の知恵」ということわざがあるように、近くに頼れる人がいれば、万が一の対処にも最善の道を選べます。

ですので、面接試験は親と行くことをおすすめします。

面接に行く格好は何で行けばいい?

基本的には、高校の制服です。

指定校推薦は高校を代表して受けるので、高校での制服で行くことが多いです。

靴に関しては、革靴が良いと思います。

高校で履いていたローファーでも大丈夫です。

私が受けた面接試験では、2割がローファー、8割が一般的な革靴でした。

ローファーは正式な場面(冠婚葬祭や面接)で履くものではないと言われますが、大学の面接試験では履いても大丈夫です。

バッグは派手でなければ、なんでも大丈夫です。

わざわざ就活用のバッグを用意する必要もないと思います。

髪型は言うまでもありませんが、面接にふさわしい長さで受けましょう

よく人の印象は”見た目が55%”を占めると言われています。

ですので、面接の時だけでも、ふさわしい髪形を意識しましょう。

面接に最低限持っていくものは?

おそらく、最低限持っていかなければいけないものは、大学から送られてくる書類などに記載されています。

その他にも、”面接試験には必須なアイテム”もあります。

以下には、面接試験で最低限持っていくものと必須なものを表記しました。

・バッグ

・受験票

・筆記用具

・携帯電話

・現金

・時計

・ハンカチ、ティッシュ

・履歴書、志願理由書(基本的に高校が前もって大学に送る物です)

ここに表記されているものは、必ず持っていくようにしましょう!

面接に持っていくと便利なものは?

面接試験は待機時間が長かったり、途中でお腹が痛くなる可能性もあります。

以下には、”持っていると便利なもの”を表記しました。

・メモ帳

・身分証明書

・常備薬

・本

この中でも、常備薬はあるのとないのとでは、安心感が全然違います。

私も面接や大切な試験のときには必ず持参しているので、持っていくと良いでしょう。

また、面接試験は順番に行われるので、自分の面接までに時間があることがあります。

そのような時に、本を読んでいると気持ちを落ち着かせることができるので、持っていくことをおすすめします。

まとめ

面接試験に行く方法、持っていくべきものがお分かりいただけましたか?

試験を受けに行くことは、結構緊張します。

自分一人で何とかなるかもしれませんが、少しでも不安があるのであれば、親御さんと一緒に行くことをおすすめします。

「大学生にもなって親と行くのが恥ずかしい」と思う人もいるかもしれませんが、意地を張って受験に失敗するよりはマシです。

当日は、面接試験を乗り越えることだけを考えられるようにしましょう!

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